5月10日はコットンの日

~1枚のタオルから、環境を考える~

バスタオル1枚作るのに、どれくらいの綿畑が必要?

皆さんはタオル1枚を作るのに、どれくらいの綿畑から綿花を収穫しているかご存知でしょうか? なんと、1枚のタオルを作るのに約20坪の綿畑が必要になるのです。これだけ広大な土地と人手が要求されることを知ると、綿(コットン)は使い捨ての素材ではない事がわかります。

Next

綿花畑で使用される農薬の量はどれくらい?

通常の綿花で畑では、化学肥料、殺虫剤、除草剤などが大量にまかれています。全世界の農作物のうち、コットンが占める耕作面積は2%~3%ほどですが、世界の農薬(殺虫剤)の約25%は綿花畑で使用されているという報告があります。 そのうえ、綿花の収穫にあたっては、収穫時期を早めるために枯葉剤を散布し、葉を落とすことが一般的に行われています。その枯葉剤の影響により、綿花を連作した畑では土壌が傷んでしまう現実があるのです。

Next

買い物は未来を決める投票

綿花の生産地では、農薬・環境問題のほかにも遺伝子組み換えや搾取労働など様々な問題を抱えていますが、私たちひとりひとりができることはないのでしょうか。普段何気なく買い物をしているその商品に関心を持ち、貧困に苦しむ発展途上国の人々を苦しめていないかを意識して買い物することで、未来は確実に変わってゆきます。1年に1日でも2日でも、未来への社会を良くするために何ができるか、私たちIKEUCHI ORGANICと一緒に考えてみませんか?

Next

オーガニックコットンについて学ぼう

IKEUCHI ORGANICではホームページ上で、オーガニックコットンや生産地への取り組み(フェアトレード)について、様々なコンテンツを用意しております。もっと深く知りたい場合には以下のコンテンツをご覧ください。

コットンの日限定商品は5月10日23:59までの限定販売となっております。

オーガニックコットンの今
オーガニックコットン3つの条件
IKEUCHI ORGANIC社会のつながり
Bioreコットン
コットンの日限定商品案内
ストアイベント

※当ページのデータはNOC(日本オーガニックコットン流通機構)宮嵜氏の監修となります