今治オープンハウス2017 レポート 大盛況の工場見学

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6月3日(土)IKEUCHI ORGANIC初のファンイベント、今治オープンハウスを開催致しました。メディア含め総勢41名の参加者と共に約8時間、IKEUCHIのスタッフ、オープンハウスの参加者が一体となり熱狂の渦となった今回のイベント。それでは早速、当日の模様を沢山の写真(46枚!)と共にレポートしたいと思います。

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松山空港に待機するバス。移動は大型バスでバスツアー状態

午前11時、集合場所となる松山空港に貸切バスと、代表池内、社長阿部、各ストアの店長たちが今回のゲストとなる参加者をお出迎え。大型バスに乗り込み、松山空港から次の訪問先、伊予小松駅前の洋食屋”マルブン”へ移動します。

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阿部社長がますは車内でごあいさつ

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池内代表は到着地までのご当地ゆかりのトークも交える

道中は、社長の阿部がオープンハウスのスケジュールや注意事項をまずアナウンス。続いて、代表の池内がバスガイドよろしく、車窓から見える松山城や石鎚山などを説明。この後に訪れる、染色工場”インターワークス”についても説明を行いました。

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大正12年(1923)年オープンのマルブン外観

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参加者全員で鉄板ならぬフライパンナポリタンをいただきます

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池内代表にいきなり質問と早くも白熱!

1時間ほどバスにゆられ、到着したマルブン。まずはこちらで腹ごしらえ。昼食タイムで名物の鉄板ナポリタンを参加者全員で味わいました。マルブンは創業94年の老舗洋食屋で、名物の駅前ナポリタンは池内代表オススメの料理、「ナポリタンを食べたくなったら、インターワークスへ仕事に行く」(マルブンとインターワークスは同じ地域にあります)と言わしめるほど。

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こちらで3人前と圧倒感っ

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鶏の天ぷら、ほくほくした感じでウマイ!

ナポリタンの他にも、鶏の天ぷらなどボリュームたっぷりの料理が振る舞われ、まずは代表、社長を含む参加者同士で楽しく会食を行い、交流を深めました。

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TOWEL LAB インターワークスの玄関

昼食を終えた一行は、最初の見学ポイント染色工場のインターワークスに到着。インターワークスは、今治のタオル関連7社で立ち上げた「Yグループ共同組合」が作った染色工場です。タオルの風合いを良くするには欠かせない軟水を、石鎚山系の地下水で確保し、1992年に完成した工場は、世界一厳しいと言われる瀬戸内海の排水規制をクリアする浄化施設を有しています。

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阿部班、池内班に分かれて工場内を見学

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染色釜の設置されたエリアはメカメカしくて見どころ満載

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スリッターでカットされた製品は、耳巻きを行います

染色釜に入る生地、染色やのり抜きの後、乾燥機に入り、その後生地がスリッターで縦方向に分割され、耳巻きが行われ、最終的に1枚づつ横方向へハサミを入れる工程までを見学。その後は外の浄化槽など排水設備も見学しました。

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浄化槽へ移動する参加者たち

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浄化槽の屋上から石鎚山や水について説明

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浄化槽を屋上から眺めながら排水のしくみについて説明中

その他にも、染める色の調合をする際の苦労話、同じ色に染めるにあたってレシピはあるものの、糸の状態、染める量、気温などの条件は毎回違うので、その都度調合をして色合わせをするなど、担当の職員から説明を受けました。

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染色の色合わせについて、カラーチャートやテストの設備を使っての説明

約1時間ほどの見学コースは、巨大な機械から、1枚1枚人の手で裁ちばさみを入れるところまで見どころも多く、参加者のみなさんは熱心に説明を聞いたり写真を撮影していました。

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IKEUCHI ORGANIC本社工場到着、まずは全員で記念撮影

インターワークスをあとにし、本日のメインイベントとなるIKEUCHI ORGANIC今治本社工場へ到着。一旦参加者全員で集合写真を撮り、インターワークス同様2班に分かれて工場見学がスタートします。

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整経機前での説明、アテンド役の藤本は普段製織の職人

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部分整経について、1本1本の糸からタオルができることを説明

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整経で巻いたのべを織機に繋ぎ、織れるようにする工程をベテラン職人の阿部が実演

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タイイングマシーンが1本1本糸を繋いでいる様子

糸を織機にセットするためのビームに巻き返す整経、そして生地となる製織の現場では、実際に織機のスイッチを押して織機を動かす製織体験も参加者全員に行ってもらいました。

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製織の説明を間近で動く織機の前で行う

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織機を動かすボタンを操作、ボタンを押すと織機がリズムよく動き出す

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仕上げ、検品場での説明

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実際に飛び出たパイルを糸切りハサミで切る様子を実演

検品場では、飛び出たパイルのカット方法や検品の細かな基準などを説明。タオルの織り設計やデザインのシミュレーター実演、企画中のベビー服サンプルなど、普段ストアでは見られない製作の裏側を担当スタッフの説明を交え行いました。

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普段は表に出ないタオルの織組織やジャカード織りでの文様のつくりかたについて説明

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編み物はベビー中心に開発中。試作品や新商品について編み担当の松田が説明

工場見学のあとは、参加者とIKEUCHI ORGANICの従業員が参加する、ファンミーティングを開催。ファシリテーターにSILK(京都市ソーシャルイノベーション研究所)の秋葉様に登壇を願い、今までの見学した内容の感想や、好きなタオルについて、参加者同士や従業員も一緒になり、意見を交換発表しました。

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SILKの秋葉様をファシリテーターにファンミーティング開催

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参加者とIKEUCHIの職人も参加してタオルのことなどひとりひとり意見交換

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意見発表では、WEBページのイケウチのヒトを読んでの質問なども飛び出す

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IKEUCHI側もタオルの思い出を発表。憧れの韓流スターにプレゼントしたときの話で場内は笑いに包まれる

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メディアの方々も一緒に討論、IKEUCHIの取り組み、ファンの熱さに圧倒される

その中で、サプライズとして先程の織機体験で織り上がったタオルが実際に会場に届き、このあと製品化して参加者全員にプレゼントするという発表も行われました。

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織りたてほやほやのタオル、設計した矢野主任曰く「プレゼントには豪華すぎる」タオルだそう

意見交換会の最後には、阿部社長よりIKEUCHI ORGANIC直近の目標として、「IKEUCHI ORGANICは、2030年のSDGs(国連の推進する持続可能な17の開発目標)達成に向けて、誰も犠牲にしないものづくりを目標とします!」と宣言。参加者の皆さんに証人としてサインをもらい、従業員、ファン一体となり、IKEUCHI ORGANICは今後も成長を続けることを誓いました。

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阿部社長より、次なるIKEUCHI ORGANICの目標発表!

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ファンミーティング後に参加者の皆様から宣言書に署名を

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ファンミーティング後には、マイタオルマイストーリーを書いたハートのカードを中心に記念撮影

ファンミーティング後には、ファクトリーストアにてイベント限定の商品を販売。ファクトリーストア史上最高の賑わいと言っても過言ではないほどの盛り上がりを見せました。

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ファクトリーストア内は超満員!

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定番色以外で、セミオーダー可能のニット受注販売会も開催

最後の催しとなった懇親会では、地元今治の幸、鯛めし、たこ飯、いぎす豆腐、じゃこ天、せんざんき、ところてんなどでおもてなし。染色工場のインターワークスで使われる水と同じ、石鎚山系の地下水で作られた、アサヒビール(西条工場)やコカコーラ(小松工場)、成龍酒造の飲み物、みそ汁にも西条の湧水を汲み上げて用意し、IKEUCHI ORGANICと今治、愛媛東予地方を食でも堪能して頂きました。

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じゃこ天、いりこ、カワハギなど瀬戸内海の海の幸をあぶる

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スズキのみそ汁を作るのは社内サークル、野営同好会部長の菊川

懇親会では、代表、社長以下従業員も参加し、参加者の方々が意見交換会で聞けなかったIKEUCHI ORGANICについての質問に答え、最後は代表池内の指名で、製織部の川本主任が締めの挨拶を行い、オープンハウスは終了しました。

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インターワークスで使われる水と同じ地下水で作られたビール片手に談笑

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翌日より新発売、セメントデザインさんとのコラボタオル「タオリータオリー」を巻いて

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IKEUCHIの従業員も参加の懇親会は立食パーティー

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次々と工場で働く人たちに質問が飛び交う場内

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製織部の川本が締めのごあいさつ。無茶振りに応えてくれました

池内タオルからIKEUCHI ORGANICに社名変更をして今年で4年目に突入し、IKEUCHI ORGANICとは何なのか? どういう人たちがどういう思いで製品を作っているのか? そしてそれを支えるファンとの関係性、それらに応えるべく開催した今回の今治オープンハウス。今まででは考えられなかったファンと一体化し、エンターテイメントとしての工場見学を開催できたことに、従業員一同感激しています。

これからも定期的にオープンハウスは開催し、私たちの想いとファンのかたの想いを通わせる大切なイベントとして育てて行きたいと思いました。その際にはぜひ今回参加できなかった方々も参加いただき『チームIKEUCHI』の一員として一緒に歩んで行ければと思います。

それではまた、次のオープンハウスで!

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写真・記事作成 神尾(WEB担当)

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