IKEUCHI ORGANICが行く!いい会社探訪
#2 世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)様

図1

今回の訪問先は、IKEUCHI ORGANICのタオルを販売してくださっている「世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)」さんです。世田谷美術館は、約30年前に開館し、四季折々の変化が美しい、緑豊かな東京都立砧公園の一角に位置します。世田谷区という、他の地域に類を見ないほど芸術家が多く在住している特殊性をいかし、在住作家の作品調査、研究、収集活動を通じ、それらの作品を展覧会などで紹介していて、地元の方はもちろん、全国各地からお客様が来館する人気の美術館です。今回お話をうかがったのは、 世田谷美術館 総務部総務担当・斎藤さんと雑賀さんのおふたりです。

――IKEUCHI ORGANICのタオルを導入いただいた経緯を教えてください。

斎藤さん:世田谷美術館が昨年に開館30周年を迎えまして、それを記念してオリジナルグッズを作ろうということで、館内でもプロジェクトチームを作って検討していった中で、アイテムの候補としてハンドタオルの案が出てきました。

――弊社のことはご存知だったんですか?

斎藤さん:実はそのプロジェクトチームの中でIKEUCHI ORGANICさんを推薦するスタッフがいまして。世田谷美術館でオリジナルグッズとして売り出すにはそれなりにクオリティの高いものにしたいと議論する中で、タオルなら “今治タオル”で。その中でも環境にこだわる“IKEUCHI ORGANIC”さんが良いのでは? と候補に上がりました。
私もお話をうかがって、色々ホームページでも拝見して、個人的に「風で織るタオル」のフレーズにやられてしまいました(笑)。

図2

――ありがとうございます。ハンドタオル(タオルハンカチ)は今、2種類お取り扱いいただいていますよね。

斎藤さん:はい、2種類あります。北大路魯山人(ろさんじん)が器の絵柄のモチーフとして使っている椿と、日月椀(じつげつわん)という魯山人のお椀の作品に、自筆のサインを刺繍していただきました。

――魯山人の作品は世田谷美術館の中でたくさんあるんですか?

斎藤さん:157点収蔵しています。

――ハンドタオルは美術館でも人気がありますか?

斎藤さん:美術館に来て、何かちょっと買って帰ってもらうには何がいいのか、を皆で色々アイデアを出し合いました。
過去にもタオル類ではガーゼタオルを取扱いしたんですけど、けっこう売れるんですよね。ちょっとした記念でもいいし、プレゼントでもいいし、何か買って帰るものがあると、皆さん来てくださるので、そう考えたときに、ハンドタオルがいいんじゃないかと。

図3

――最初のモチーフと、最終的なデザインが変わったと聞いたんですがそのあたりの苦労はありましたか?

斎藤さん:やっぱり刺繍で図柄が再現できるかどうかというところでは、随分ご苦労をおかけしたんじゃないかと思います。特に日月庵は色味が金と銀なので。あとは再現性にこだわりすぎると、今度はタオルそのものの毛足がどうとか品質とか、その辺は色々工夫していただいたんじゃないかと思います。
ハンカチの色味がグレーでシックなんですが、椿の赤がすごくきれいに再現されていて気に入っています。

――ところで、世田谷美術館はもうすぐ改修工事が行われると聞いたのですが、そのことについて詳しく教えてください。

斎藤さん:実は今年の7月3日から、来年の1月12日まで、一時的に閉館するんです。改修工事なので、あんまり見た目が「ものすごくキレイになったね」とはならないかもしれないんですけど、照明をLEDに変えたり、エアコンを変えたりと主に省エネ化のための工事をする予定です。改修工事が終わって、来年の1月13日からは、ボストン美術館パリジェンヌ展という展覧会がスタートします。

図4

――今、エリック・カール展が人気とのことで、平日でも1日1,000人も来館されると聞いて驚きました。リニューアルしてからも、益々人気の美術館になりそうですね。最後に弊社製品に関して、何かありましたらぜひどうぞ。

雑賀さん:今のところ商品が置いてあるだけなのでもったいないので、できるだけIKEUCHI ORGANICさんのストーリーを知ってもらえるようなPOP等を展開して、お客様に伝えていきたいと思います。あとは、もしサイトに載せていただけるようでしたら、世田谷美術館との取組を知ってもらえることで、ほかの美術館からも声がかかって活動範囲が広がるといいですね。

斎藤さん:世田谷美術館に来館される方は、けっこう目の肥えたお客様が多いです。良いものを良いとわかる方が多いので、そういう人たちに伝えていきたいです。あとは、今ある最初のロットが終わったら、追加生産してもらうか、また何か違う柄でお願いしたいと思います。

――お忙しい中ありがとうございました。

図5

写真・記事作成:牟田口(広報・マーケティング担当)

■世田谷美術館
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/

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