今治オープンハウス2018 レポート 好きが循環するファンイベント 後編
今治オープンハウス2018、マジカルファクトリーツアーはいよいよ舞台を本社工場に!
※前編はこちらをご覧ください
いざ、本社工場!
インターワークスでの見学を終えた初参加チームも本社に到着。全参加者が合流して、本社工場の見学を開始。整経から、タオルを織る工程、検品や縫製、タオルの設計までを本社スタッフが直接説明。新商品、サービスについては、池内代表自らその内容について10人程度の小グループに別れてもらい丁寧に説明しました。
整経機、クリールの前
クリールの前は糸の並びが美しいフォトジェニックポイント
製織体験は、ベテラン職人の阿部が指導
織り上がった生地をチェックする解反の工程
検品場では、どの箇所が不良なのか参加者にも探してもらう
デザイン、企画室では矢野課長が制作秘話を披露
池内代表が新サービスや開発中の製品について説明
細い番手の糸を触って、見て確認。この糸で作る製品などココだけの話も
肌着やトレーサビリティシステムのデモンストレーションなど展示
ファンミーティングは今治港隣接のはーばりーで開催
今治本社工場の見学の後は、場所を今治港にあるみなと交流センター”はーばりー”に移動して、ファンミーティングを開催。京都ソーシャルイノベーション研究所の秋葉さんに昨年同様ファシリテーターを行って頂き、社長阿部による昨年のオープンハウスで宣言した”誰も犠牲にしないものづくり”この1年の取り組みや、アディダスやThe Beatlesとのコラボについての裏話を披露。その後は、参加者同士でグループになり、「IKEUCHIと出会って何年?」「IKEUCHIのここが好き」「今後IKEUCHIとともに作りたい社会とは?」というテーマに沿って語るグループミーティングを行いました。
ファンミーティング開始
ファシリテーターの秋葉さんは昨年のファンミーティングで行われた宣言などを説明
阿部社長からこの1年の取り組みについて
社員も参加してのグループミーティング
職人や池内代表も各グループの議論を見守る
今日ははじめてのIKEUCHI ORGANICだった参加者も!
笑顔で見守る池内代表
グループごとに最後は意見の発表
サプライズから懇親会へ
ファンミーティングが終了し、池内代表から本日のサプライズ。本社工場見学の織機体験で織っていたタオルを参加者全員にプレゼントすることを発表。織り上がっているので後日すぐお届けします! と発言するも、企画担当の矢野課長から、「特別な加工もあるのですぐにはお届けできません! 無茶言わないで下さい」と代表の先走りにストップをかける掛け合いがあり、会場が笑いに包まれるひとコマも。その後、懇親会では池内代表お手製のサングリアや阿部社長の奥様手作りのパン、今治名物のたこ飯などが振る舞われ、IKEUCHI ORGANICのスタッフと参加者の交流が行われました。
今回のおみやげは特製のウォッシュタオル
懇親会の様子
神妙な面持ちで締めの挨拶を行う阿部社長
イベントの締めは社長阿部の「笑顔を作る会社になる」という宣言を行い、午前11時から始まり、9時間に及んだ今治オープンハウスは幕を閉じました。
宴のあと
イベントが終わり、翌日本社2Fのホールに、ファンミーティングで参加者のみなさんから頂いたコメントを掲示しました。オープンハウスがIKEUCHI初体験という参加者から10年以上のベテランファンまで参加した、今治オープンハウス2018。ファンの皆さんの熱い想いが伝わってくるイベントで、普段はファンのみなさんと交流することもなく、黙々とものづくりを行っている本社の職人、スタッフは皆こんな熱いファンに支えられているのか、と感動しました。こういうイベントを行うことで、ファンの皆さんにもっとIKEUCHIを知ってもらって顔の見える関係になったのではないかと思いました。
ファンミーティングで挙げられたみなさんの声
IKEUCHIを知って何年?
IKEUCHIのどこが好き?
そして次回開催へ
IKEUCHI ORGANIC最大のファンイベント、今治オープンハウス。来年も引き続き開催を行うことになっていますので、来年ももっと皆さんと一緒になれる、笑顔があふれるオープンハウスを行いたいと思います。オープンハウスでこんなことをしてほしいなど、ご意見、ご要望がございましたら、web@ikeuchi.org までお気軽に投稿ください、第3回はスタッフも参加者も一緒になってつくるオープンハウスを行いたいと思います!
写真・記事作成 神尾(WEB担当)
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~代表池内が語るストレイツの15年~ に 匿名 より