社長阿部のbioRe india滞在記vol.1

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2017年11月に社長の阿部が、オーガニックコットンを生産・管理しているbiore india(REMEI社)のインド農場に1週間ほど滞在をして、実際の農場経営・管理を学んできました。社長阿部のbioRe india滞在記として、ブログ形式で紹介させていただきます。vol.1ではデリー滞在編としてインド事情をお伝えします。

入国審査~デリー滞在

初日と最終日はインドの首都デリーに宿泊です。コットン農場の至近の空港までの便が少なく移動ができないため、行き帰りで2泊しました。ビザ取得も手続きが非常に大変なのですが空港での入国審査も、一体何を聞いているのか?と思うほど一人にかける時間が長いです。約5分はかかります。よく聞いてみると、アジア・中東圏の旅行者に特に厳しいとのこと。日本人は短かったです。赤パスポート(日本)は最強だと外人旅行客が言っていて、我々の後ろに並びました。審査通過が短いと思ったからだと思います。

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大気汚染

デリーの大気汚染は想像を絶するものでビルで言うと10Fより上は霞んで見えない程度です。これを霧と呼んでいましたが当然霧とは別物で、pm2.5です。後述する交通渋滞が原因と言われていて中でも原付自動車のリクシャーが撒き散らす排ガスの影響が大きいらしいです。この環境で子育てをするということは考えられないと思いました。

交通渋滞

交通渋滞は酷く、日本の高速道路の危険運転で話題になった、幅寄せ行為は普通に誰もがやっているので、右側通行のインドでは、ほぼどの車も左側が凹んでいたりウィンカーが割れていたり。要は合流で突っ込んでくるためです。多少ぶつかっても事故にならないし、ドライバーが降りてきて喧嘩なんていう事態にもならないので、普通の光景なんだと思いますが、日本人には違和感があります。クラクションはずっと鳴りっぱなしでうるさいことこの上ないです。ただ、日本の場合クラクションは警告のため使うものですが、慣れてくると、インドの人は挨拶?とか自分はここにいるよ。ということを言いたいために鳴らしているとしか思えない。イライラした表情でクラクション鳴らしてるわけではないのです。途中からあまりイラっとしなくなりました。

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カースト制度と貧富の差

依然としてカースト制度の名残はあると聞いていましたが、僕が見る限りではそうでもなかったです。ただ、貧富の差は都市部ではどこでもよく見る傾向で、スラム街のようなものは都市部に
存在していました。よく聞く物乞いはいませんでした。

飲水のワナ

ペットボトル入りの飲水を売っているのですがこれが二種類あって、日本のミネラルウォーターと同じく、取水源がちゃんとあって殺菌されたものと各家庭に引いている水道から取った水を、濾過器で濾して詰めただけのものがあります。後者は、ほぼお腹をこわすらしいです。どんなもので濾過されたのかは全くわからず。ただ澄んでいるだけの水です。見分け方は、品名にナチュラルミネラルウォーターとあれば日本と同じですが、strained water(濾した水)と書いてあるのは危ないそうです。

交通事情

ハイウェイが通ったと聞いていましたが、日本の高速道路をイメージしたら大間違いでした。一応舗装はされていますが、ボコボコで、スピードが出せる道ではなく、砂利道よりはマシな程度。そこに、牛車が一緒に通るので、さらにスピードが出せません。日本だとバイクは片側に寄って走りますが、インドではだいたい遅いバイクが真ん中を走っています。クラクションを鳴らすと、やっと道を空けてくれます。もちろんヘルメットなんて被っていません。そんな道なのに、スピードを制限するためか、わざと凹凸をつけてあるところがあって、その段差を通過するのにほぼ止まるくらいの速度まで減速します。夜、スピード出して居眠り運転してたら確実に死にます…。

vol.2に続きます。
写真・文 阿部

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