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小田 凱人(おだ ときと)

国際テニス連盟も注目するライジングスター

9歳のときに骨肉腫になり車いす生活に。10歳から車いすテニスを始めると、18歳以下世界No.1決定戦「世界Jr.マスターズ」単複優勝、世界Jr.ランキング1位等、数々の偉業を最年少で達成。2021年には世界国別選手権BNP PARIBAS WORLD TEAM CUPジュニアカテゴリで日本の初優勝に貢献し、シニア世界ランキングでも世界トップ10入りする等活躍。

国際テニス連盟が選出する、結果だけでなくコート外におけるリーダーシップやスポーツマンシップの原則を体現している選手に贈られる「ITF車いすテニスジュニアオブザイヤー2021」も日本人として初めて受賞。

2022年3月には、車いすテニス世界国別選手権、「2022 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP」の男子日本代表に史上最年少の15歳10か月で選出され、5月の全仏オープンでは16歳23日でのグランドスラム史上最年少出場を達成しベスト4入り。更に、10月に有明コロシアムで開催された楽天ジャパンオープン車いすテニスの部では決勝で国枝慎吾選手と対戦し、ファイナルセット1-5から5ゲーム連取し勝利まであと2ポイントと迫る等、名実共に、車いすテニス界のホープとして国内外から注目されている。

2023年6月に行われた全仏オープン、翌7月の全英オープンではともに史上最年少での連続優勝を果たし、念願の世界ランキング1位を獲得。名実ともに車椅子テニス界での地位を揺るぎないものにする。

2023年8月には、練習場のある岐阜県を舞台に、自らが発起人となって国際テニス連盟(ITF)公認大会「日本生命 岐阜オープン」を開催。国内における車椅子テニスの普及にも力を入れている。

小田 凱人(おだ ときと)

【小田選手のユニークストーリー】

車いすテニス史上国内最年少でプロ宣言。22年11月には、オランダ・オスで開催されたNECマスターズで優勝して史上最年少で年間王者に輝きました。

若干16歳にして世界の頂点に立った小田選手。

「テニスをすることは目的ではなく手段」

「病気の子供たちのヒーローになる為にテニスをやっている」

今、彼が常々口にしている言葉です。

今や車いすテニス界だけでなく、パラスポーツ界、ひいては日本スポーツ界の希望の星とまで言われている小田選手の活躍は、多様性やインクルーシブが求められている社会に対しても、きっと良い影響を与えてくれるのではないでしょうか。

IKEUCHI ORGANICでは、小田選手の今後のスポーツ界への貢献を、1人のファンとして楽しみながらサポートを続けていきます。

 

【小田選手コメント】

テニスという競技をやる上では、試合中の流れを掴むのが一番大切だと思っています。

その中で、優勢ではない試合運びになった時、もう一度流れを取り戻すために使うのがタオルです。

特に、滑らかな肌触りのイケウチオーガニックのタオルは、触れる事で心が自然と整いリラックスできる為、勝利に多いに役立ってくれると感じています。

小田 凱人(おだ ときと)

小田 凱人(おだ ときと)

2006年5月8日生まれ。愛知県出身。
【主な世界最年少記録】
・2020 世界Jr.マスターズ単複優勝(13歳8か月25日)
・世界ジュニアランキング1位(14歳11か月18日)
・グランドスラム出場(16歳23日/2022年の全仏にて達成)

【主な国内最年少記録】
・2021 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUPジュニアカテゴリ優勝(15歳4か月25日)
・2022 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP男子カテゴリ日本代表選出(15歳10か月)
・2022 BNP PARIBAS WORLD TEAM CUP男子カテゴリ出場(15歳11か月24日)
・2022 NECマスターズ優勝(史上最年少年間王者)
・プロ宣言(国内最年少15歳11ヵ月20日)

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