[コラム] イケウチ品質を守る検品のコト

番外編

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当連載イケウチのヒトでは、これまでにIKEUCHI ORGANICで実際にタオルを織る職人、そしてタオルの設計、生産の計画を立てる生産管理、検品出荷のヒトたちを紹介してきました。

この中で、消費者である皆さんの元に届く一歩手前の工程、検品。このセクションは機械化が難しく、今でも1枚ずつ人の目を通して、タオルの品質を確保しています。IKEUCHI ORGANICでは、パートタイマーを含む全従業員中、約3割もの人が検品業務に関わっています。

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検品の詳細は、インタビューの中ではあまり語られなかったのですが、以下のポイントを確認しています。

・サイズ:仕様どおりのサイズに仕上がっているのか?
・耳、ヘムの縫製チェック:きちんと縫えているのか?
・織り傷の有無:傷がないか?
・パイル抜け:パイルが抜けていないか?
・汚れ:汚れがついていないのか?
・ネーム位置、縫製:ネームは正しい位置に付いているのか、きちんと縫製されているのか?

これだけのポイントを1枚1枚、バスタオルならば1枚に対して5分ほどの時間をかけて、検品を行います。

タオルを織り上げる職人、完成したタオルを厳密にチェックする検品のヒトたち、それらのバトンを受け取り、小売店、直販のストア、WEBショップから皆様に商品をお届けしています。

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安全な素材にこだわり、手間暇かけて作った製品だからこそ、その想いを伝えられるヒトで皆様の元にお届けしたい。その考えが、直営店やWEBショップで自ら販売を行うという道。IKEUCHI ORGANICは自社でも販売を行っていく方向へ舵を切りました。

次回のコラムでは、オリジナルのタオルを直販することになった経緯などをお話したいと思います。そして6月中旬から再開する、イケウチのヒト第三部では、その直販に関わるタオルソムリエを中心に紹介していきたいと思いますので、こちらもご期待ください。

文/神尾 武司
フォトグラファー/木村 雄司(木村写真事務所)

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