
IKEUCHI ORGANICでつくられるタオルなどのファブリック製品たち。それらの原材料となるオーガニックコットンや染色での安全性について私たちはホームページをはじめ、様々な媒体やストアイベントなどで周知を行ってきました。代表である池内計司もテレビ、雑誌、WEBなどのメディアを通じてその想いを伝えています。
この様なIKEUCHI ORGANICの取り組みを支持頂いているファンの方に、もっとIKEUCHI ORGANICの事を知ってもらいたい。そんな時、まだ皆様に伝えていない事があることに気づきました。
それはIKEUCHI ORGANICで働いているタオル職人などの人々でした。タオルが製品化され、皆様の手に届くまでには、企画、機織り職人、縫製、検品、生産管理、品質管理、販売など様々なスタッフが関わっています。
池内タオルからIKEUCHI ORGANICへ社名変更をして2016年3月で丸2年。オーガニックな製品を世に送り出し、2073年の創業120周年には食べられるタオルをつくるという目標に向かう、IKEUCHI ORGANICの姿をこの連載“イケウチのヒト”でお届け致します。
イケウチのヒトの声、ぜひ最後までご覧ください。
イケウチのヒト。連載初回はベテランのタオル職人、橋田室長。長年培った技術を若手職人に伝承しています。一人前のタオル職人への道のりやIKEUCHIのタオルについて語ってくれました。(上画像クリックで記事本文へ)
タオル職人として、二十歳のリアル / 製織担当 宗雪
イケウチのヒト。第2回は前回とはうって変わって、フレッシュなヒトが登場です。タオル職人への道を歩みはじめてまだ数年の宗雪さん。日々行っている仕事のことや、これからの目標などについて語ってもらいました。(上画像クリックで記事本文へ)
伝統と革新、日々修練の若きリーダー / 製織主任 川本
タオル中心だった時代から、オーガニックな素材を使い編み物などファブリック製品をも手掛けるIKEUCHI ORGANIC。織機や編み機をトータルで管理し、製品をつくり上げる現場の若きリーダーに今回は語ってもらいました。(上画像クリックで記事本文へ)
母として、職人として生きる / 製織担当 近藤
入社前には、近所にあったIKEUCHI ORGANICのことすら知らなかった機織り職人の近藤さん。主婦でもある彼女のワークバランス、職人としての責任感や技術向上にかける思いを語ってもらいました。(上画像クリックで記事本文へ)
熟練工が伝えたいタオルづくりの厳しさ / 生産技術室 阿部
TV番組サラメシでIKEUCHI ORGANICが登場した時には、若手の宗雪さんを指導したり肩をならべてお昼ごはんを食べる姿が全国に放送されたベテラン職人の阿部さん。若手育成で感じること、どうすれば伝わるのか? 教え方にも悩むその気持ちを話してくれました。(上画像クリックで記事本文へ)
もっと夢のある職場に先輩としての提言 / 製織担当 松本
IKEUCHI ORGANICのビジョンを若手職人にも共有して欲しい。変化する時代だからこそ、先輩として年長者として見せたい景色がある。IKEUCHIならではの機織り職人育成案から自身の好きなタオルまで、中堅職人の松本さんに語ってもらいました。(上画像クリックで記事本文へ)
第二部はIKEUCHI品質をつくる“ヒト”たちが登場 / 番外編
KEUCHI ORGANICの人々を紹介する連載企画、「イケウチの人」。第二部となるvol.9からは、IKEUCHI ORGANICの品質管理や検品に携わる人を中心にお届けします。二部開始前に、一地方都市である今治でなぜIKEUCHI ORGANICのような企業が登場したのか? その姿が見えてくると思い、日本一のタオル産地今治の事を記事にしましたので第二部の前に、ぜひご一読下さい。
食べられるタオルへ導く仕事人 / ISO管理室 曽我部
タオルの製品開発、設計で永きに渡ってタオル業界で活躍してきた曽我部さん。IKEUCHI ORGANICでもオリジナルのオーガニックシリーズの開発に携わってきたベテランです。昨年11月に取得したISO22000の話や思い入れの多いオリジナルタオルについてたっぷり語ってもらいました。
池内計司に追いつけ品質管理のキーマン / 品質管理主任 矢野
製織、検品を経て、現在は製品開発、品質管理を担当する矢野さん。見た目のひょうひょうとした雰囲気は裏腹に、品質管理担当としての仕事ぶりは非常に冷静で厳格です。そんな矢野さんの仕事やプライベート、好きなタオルなど様々な質問に答えてもらいました。
生産の最適化と生産過程の可視化 / 生産部部長 渡邉/黒渕
製造メーカーとしてのIKEUCHI ORGANICで生産のハンドリングを行う生産部の渡邉部長と生産部でトレーサビリティシステムを担当する黒渕さん。製品の安定供給のため糸手配から出荷までの工程に目を光らせ改善を行うおふたりに、仕事の事など聞きました。
ひとつひとつを丁寧に編み物と笑顔のヒト / デザイナー 堺
社内デザイナーで編み物の企画も担当する堺さん。入社のきっかけはなんと社長と音楽の趣味が合ったからというアーティスト肌。そんな堺さんが生み出す製品の開発秘話や次の目標、直近に発売されるアイテムについて色々聞いてみました。
糸と共に15年のあゆみ / 製造課長 芝田
社歴15年と古参社員の芝田さん。タオルの原材料となる糸の仕入れや管理を担当している芝田さんの目線で見るオススメタオルや、民事再生時の様子、IKEUCHI ORGANICと社名変更するきっかけとなるオーガニックコットン100%のタオル製造開始のエピソードなどを語ってくれました。
わずかなキズも見逃すな 検品を入念に行うヒト / 検品 阿部
赤ちゃんが舐めても大丈夫なタオル。ホームページに記載されたこの文言を見て、他のタオルメーカーとは違うと思い入社した阿部さん。その安全安心なタオルを最後に見届ける、検品を担当しています。IKEUCHIクオリティはどのようにして保たれているのか? その当事者の声を聞いてみました。